お知らせ
訪問看護
2024年11月11日
訪問看護師さん
この度、奈良医大からみむろ訪問看護ステーションに、病棟看護師と訪問看護師の顔と顔が見える関係作りを目的に勤務させて頂き、2ヶ月になります。
利用者の方々と関わり、病院と決定的に違うことは、皆さん安心した顔をされていることです。そのような在宅の場、地域で暮らす人を支える訪問看護師の役割を実感しています。
そこで私が感じる「みむろ訪問看護ステーションの看護師さん」についてお話します。
初日。ドキドキしながらステーションの扉を開けると、皆さん笑顔で迎えてくださりました。席まで案内してもらうと、『ウェルカムメッセージ』が机の上にあり、不安は一瞬で吹き飛びました。そして、訪問看護必需品のカバンを受け取り、私も訪問看護師の一員として頑張ろうという気持ちが高まりました。
まず驚いたのは、看護師さんが、利用者さんの娘さんを下の名前で呼んで、声掛けしていたことです。病院では、患者さんの娘さんが面会に来られても「◯◯さんの娘さんですね」とは言いますが、下の名前までは知らないことがほとんどです。訪問看護師は、利用者さんだけでなく、利用者さんを支える家族にも気配りしているのを実感しました。また、少しの変化も見逃さない洞察力があります。訪問看護師さんは、アンテナを張り巡らしていて、体調の変化、家の環境の変化、家族の体調の変化など様々なことをキャッチして、対応していると感じました。
みむろ訪問看護ステーションの利用者さん一人一人には、看護師がついていますが、担当外の利用者さんについても、とても良く知っています。なぜなら、日頃から看護師同士で情報交換をし、どのようなケアが必要かを常に考えているからだと思います。利用者さん宅から訪問看護ステーションに戻ってきた看護師に「◯◯さんの調子はどうだった?」「体調が少し気になるので、ケアマネさんにも連絡しときます。」「□□さんの、次の受診までの薬
あるか確認が必要だね」など、常に利用者さんのことを考え、一丸となってケアをされているのが物凄く良くわかりました。
利用者さんの体調で気になることがあれば、かかりつけ医に相談したり、生活の場でどのような福祉用具が必要なのかをケアマネージャーに連絡するなど、取り巻く人との調整も担っていました。
また、医療処置に関しては、自宅でも病状や療養環境に応じた処置が可能であり、あらゆる年齢やどのような処置にでも対応できるのは、訪問看護師の強みだと感じました。
今回、みむろ訪問看護ステーションで看護ケアを携わらせていただき、本当に良い勉強になり、良い経験をさせて頂いています。